ティップランエギングで春のアオリイカを釣るコツを徹底解説!

どーも、キチです。

エギでアオリイカを釣るエギング。

秋のエギングは新子と呼ばれる育ち盛りのイカが活発にエサを求めて捕食に来るので初心者でも釣れやすく、数釣りが楽しめます。

逆に春のエギングは産卵を迎える親イカをターゲットにしている為、警戒心が強く初心者には難しい釣りになります。

その中でも船で流しながら釣るティップランエギングは効率よくアオリイカのポイントをたたけるのでキロアップのアオリカを釣る確率は格段に上がります⬆️

ティップランエギングとは?

船からアオリイカをねらうエギングのひとつがティップランというスタイルです。

陸っぱりのエギングと違い、キャストせずに船直下にエギをポチャンと落とし水深をさぐる

シャクリとステイを繰り返しながらアオリイカを誘うのですが、ステイの最中にロッドの穂先(=ティップ)が入ったり戻ったりするアタリが出るのがその名前の由来です。(ティップがランする)

ティップランエギングのコツ5選

ティップランエギングにをするにあたって、これは絶対に押さえてなければいけない!

という釣る為のコツが5つあるので順番に紹介したいと思います。

1、底をとる

まずは底をとること。

釣りの基本中の基本です。

底をとることができなければイカは永遠に釣れません!

スプールをあげるとラインが走りだします。

走っていたラインが止まると底。

注意する点は潮の流れが速いときはラインが止まらずに流れ続けることです。

その場合は走っていたラインのスピードが緩くなったら底。

2、しっかりシャクリをする

だらだらとしたシャクリじゃなく、ビシッ!ビシっとしたシャクリで、しっかりとエギを動かしてイカにアピールする。

ラインを緩めてシャクった時に張るというイメージ。

経験者はワンピッチショートジャークというシャクリをします。

3、シャクった後は、ステイさせる

活性が高い秋イカはシャクってすぐ1秒くらいでイカがのりますが、春イカは抱くタイミングを計っているので10秒くらいはしっかりとステイさせましょう!

釣れない時は焦ってステイの時間が短くなりがちですが、落ち着いてイカの抱く時間を与えてやるのがコツです。

動と静を制するものが釣りを制する!

4、エギを安定させる

釣行を続けている間に根にある海藻やゴミなどがエギのカンナに付いてしまうことがあるので必ず取り除きましょう。

これは、ちょっとしたゴミでも付いているとエギの水平姿勢が崩れてイカが抱かない為です。

ゴミが付いたまま釣りを続けてもイカは永遠に釣れません!

5、エギを入れ直す

ティップランエギングの場合、船が常に動き続けているのでエギは船からどんどん遠ざかっていきます。

エギが船から遠くなるとシャクってもエギがきれいに動かないので釣りになりません。

水深にもよりますが5〜7回シャクって10秒ステイ

これを2〜3回繰り返したら

もう1回底に落として同じこと繰り返します。

そこでエギを一旦回収します。その時にカンナにゴミが付いていないかも確認しておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか!?

ティップランエギングとは釣り人がやっていることはシンプルで、難しいことなんて一切やっていませんが、1つ1つの動作が重要で怠ってしまうと釣れなくなります。

ちゃんとした釣り方を確実に愚直にやっていくことが釣果アップの秘訣✨

海の状況は刻一刻と変わってきます。

その状況にあったルアー選びや釣り方も重要ですがそれには経験も必要になってくるので初心者はまず正しい釣り方を心掛けましょう^_^

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