どーも、キチです。
今日は法事や葬式、お墓参りの時に手にする数珠を購入しました。
一口に数珠と言っても全ての宗派で使用できる数珠もあれば、各宗派ごとに決まった形がある正式な数珠もあるみたいですが果たして・・・
目次
数珠とは?
現在もっとも身近な仏具として広く人々に普及しているのが数珠です。
数珠は元来、お坊さんがお経を唱える際に何回唱えたかを数える目的で使われていました。
つまり、『数を念ずる』、『数を記す』ためのものとして『数珠』と呼ばれるようになったと言われています。
本式数珠と略式数珠
数珠には、大きく分けて宗派ごとの正式な数珠
本式数珠
ほとんどの宗派で使える数珠
略式数珠
正式な数珠とは、108の主玉(おもだま)をつないだものです。
人間の煩悩の数である108の一つひとつが煩悩を引き受けてくれる仏様であり、身につけることで功徳を得るという意味があります。
浄土宗派数珠
家系は先祖代々浄土宗なので浄土宗本式数珠を購入することにしました。
仏具店に行って木製の数珠を希望するとこの5点をオススメされたのでこの中から選ぶことに
う〜ん、どれにしようかな?
迷ったあげく、何とか無事に購入。
数珠袋
数珠は肌身離さず持つものであり、席を立つ際に畳や椅子の上に置きっぱなしにするのはマナー違反とされます。
バッグに入れて持ち歩くときには直にしまわず、数珠袋(念珠入れ)に入れましょう。
数珠袋を使うことで珠や房が痛むのも避けられます。
数珠を購入する際、セットで揃えておくことをおすすめします。